企画設計から木材加工、そして施工に至るまで一貫した生産体制を
1.ワンストップの生産体制
専門部門がそれぞれ連携することで工程の短縮化、クオリティの向上、コストの削減を実現します。木造住宅のインフラを活用したワンストップサービスでサポートいたします。
2.自社工場によるコスト削減・品質担保
自社でプレカット工場を保有し、大量仕入れによるコストダウン、中間マージンの削除、物流・在庫管理のスピード化、部材の均質化など徹底的に無駄を省き、低コスト化を追求しています。
3.多様な建築物への対応
店舗、事務所、倉庫、福祉施設、幼稚園、保育所、医療施設など小規模から大規模木造建築まで建築が可能。お客様の用途に適したプランをご提案いたします。
4.連携による事業の強化
他社との連携も積極的に行い、非住宅事業を強化しています。歯科通販最大手の(株)歯愛メディカルと業務提携し、従来よりも大幅なコストダウンにて医院の建設が可能となりました。
日本の森林保全や地球温暖化防止による持続可能な社会の構築を背景に木造建築の役割が見直され、
経済性
鉄骨造やRC造と比べ基礎工事や解体時の費用を抑えられます。工期短縮ができ、人件費や保険料の節約で全体的な建築コストメリットが生まれます。減価償却期間も鉄筋コンクリート造で約47年に対し、木造は約半分以下の約22年と短いため、より大きな節税効果を期待できます。
安全性・耐震性
木は燃えやすいというイメージがあるかもしれませんが、住宅に使用するような厚みのある木材は、火が燃え移っても表面の炭化にとどまります。炭化した表面部分が断熱材の役割を担い、熱を伝えにくくするため、炭化速度を失速させるという特性も持っています。鉄は燃えないものの熱伝導率が早く、温度が急激に上がってしまいます。そのため形を保つことができず、熱のせいで強度を失って曲がってしまいます。木材は軽く柔軟性が高いため、台風や地震などの災害に強い建物を造ることができます。
快適性
木造建築は人にさまざまな効果をもたらします。調湿作用で室内が乾燥してくると木が蓄えた水分を放出し、湿気が多い時期には水分を吸収します。断熱性にも優れ、冬は暖かく、夏は涼しく、快適な室内環境をつくります。木の適度な柔らかさは人体への負担も軽減させるといわれ、木の香りで気持ちや視覚でも私達を癒してくれます。
環境性
木材は再生産が可能な循環型資源であり、規模の大きい建築物を木で建てるということは森林の循環サイクルを助け、地球の二酸化炭素削減に大きく貢献します。そのため、環境問題や社会・地域貢献活動に積極的に取り組む姿勢を伝えることができ、企業イメージの向上にもつながります。