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猫と楽しく過ごすお家時間~DIYで進化する“無重力猫ミルコ”のお家

みなさま、どんな「おうち時間」をお過ごしでしょうか。

普段何気なく見ているものでもレンズを通してじっくり見ると、新しい発見があるかもしれません。

跳んでいるときの猫のポーズや表情。肉眼では見えないモノでも高速シャッターを使えば捉えることができます。

高速シャッターというと「一眼カメラ」のイメージですが、最近はスマートフォンでもカメラ機能が充実しているので連写モードで挑戦してみてください。

無重力猫の写真を撮る上で、最も大切なことは猫に楽しんでもらうこと。どんなに腕のいいカメラマンでも、モデル(猫)が良い表情をしなければ素敵な写真は撮れません。
まずは猫が夢中になるオモチャを見つけてあげてください。

カシャカシャと音がするのが好きな子もいれば、キラキラと光るモノが好きな子もいます。しかし何度も同じオモチャで遊んでいると飽きてしまうみたい……。
そうなると、いつも新品を用意しなければいけないと思われますが、ちょっとした工夫で、新鮮な気持ちを長く持ち続けてもらうことは可能です。

それは遊んだ後、オモチャを猫の見えない場所に片付けるということ。部屋に出しっぱなしにしていると、飽きるのも早いようです。
遊んだ後は片付ける」。これが、猫たちに飽きさせないポイントです。
我が家ではタンスの中にしまっています。猫たちはその場所にオモチャがあると分かっているので、引き出しを開けるとワクワクした目で待機しています。

カメラを構える時は姿勢を低くして、猫と同じ目線になることも重要です。

ピントを猫の目に合わせるのです。そうすることでイキイキとした表情を捉えることができます。

私の場合は寝転がってカメラを構えています。動き回る猫にすぐに焦点を合わせられるよう三脚は使っていません。その代わり片肘を床につけてブレを防止しています。

また可能であれば、オモチャを操る人、カメラを撮る人はペアになって撮影してください。

オモチャを操る人の存在はとても大切。実は、この人の動きによって写真の出来映えは大きく異なります。

まず重要なのは、主役は猫ということを念頭に置いて、「カメラに映り込まない位置に立つ」ということ。そして、「猫が喜ぶようにオモチャを操ること」。

同じオモチャでも操り方の違いで猫たちの興奮度は異なります。空中で素早く振ってみたり、床にゆっくり滑らすように動かしてみたり。いろいろな方法で猫の興味を引いてください。

無重力写真はオモチャ担当、カメラ担当、飛ぶ担当(猫)で協力しながら作りあげる一つの作品。みんなで楽しむ時間が共有できれば、素敵な時間が過ごせます。

在宅ワークと猫とのコミュニケーションを両立させる。

家で仕事をしていると、かまってほしい猫ちゃんがキーボードの上に乗ったり、足に絡まってくることもあります。

「忙しいから」と言っても、伝わらないのが猫。大好きな飼い主さんがいつも側にいてくれるので、嬉しくて興奮しているのかもしれません。

“かまって攻撃”が続くときは「強引に猫を別部屋に移動してもらう」という方法もありますが、猫が何を欲しているか察してあげるだけで仕事の邪魔はしなくなるかも。

食いしん坊の子ならオヤツをあげる。でもオヤツの与え過ぎは太る原因になるので、ゴハンの量を少し減らすなどの工夫をしてください。

遊んでほしい子の場合は、いったん仕事を休憩しておもいっきり運動させてあげるのもいいでしょう。個人差はありますが、一般的に猫はあまり持久力はないので15分も動き回れば十分です。遊んだ後は大人しく寝てくれるでしょう。

構って欲しい猫たちと格闘するより、一旦自分の仕事を中断した方が猫も人間もストレスなく過ごせますよ。

我が家は猫5匹いますがご機嫌になるポイントは異なります。

オヤツで大人しくなるのはミルコ。オヤツにマタタビを追加するとさらにご機嫌になるのがうしお。遊んで大人しくなるのはレオンとロッケ。そして膝の上で寝かしつけてあげると大人しくしているがピーチです。

一緒に暮らしている猫ちゃんがどんなタイプなのか、探ってくださいね。


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