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冬こそ重視したい節電! 電気代を削減するための方法5選【2023年版】

寒さが厳しい日が続きますね。家族の健康を守るためにも、快適に過ごすためにもお部屋の暖かさを保っておきたいもの。

しかし、そこで気になるのが冬の電気代です。電気代が高騰している今、特に節電を意識したいものです。とはいえ、冬の寒さを前にしてエアコンの使用を控えるのも難しいですよね。

そこで今回は、少しの手間で電気代を節約するためのアイデアをご紹介していきます。自宅ですぐに実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてください!

簡単にできる節電方法5選

フィルタや室外機の掃除をする


エアコンのフィルタにホコリが溜まっていると、暖房効率が下がる原因に。それによって、5〜10%の電力が無駄になると言われています。

掃除機などを使ってフィルタのホコリや汚れを吸い取る、専用クリーナーを使って洗うなど定期的に清掃するようにしましょう。また、同様に室外機の汚れも暖房効率に影響してきます。ゴミが溜まっていないか確認してみてください。室外機の周りはできるだけすっきりと整え、周りにモノを置かないようにするのも大切です。

こたつや電気毛布を活用する

エアコンに比べると電気代が安いのが、こたつや電気毛布。かつ、エアコンをつけると気になる「部屋の乾燥」もしづらいので、暖房器具としてオススメのアイテムです。熱源が身体に近いので、効率的に暖められるのも魅力。

部屋全体を暖めたいときにはエアコン、足元を暖めたいときや就寝時には電気毛布といったようにうまい使い分けが節約につながります。

サーキュレーターや扇風機を回す


エアコンをつけていても、なかなか部屋が暖まらないという経験をしたことがある人も多いはず。これは、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすいという性質があるからなんです。

サーキュレーターや扇風機を使って温風を循環させると、部屋全体が暖まりやすくなります。部屋の寒さに困っている方は、ぜひ試してみてください。

冷蔵庫の設定温度を調整する


意外と電気代にも影響してくるのが冷蔵庫。あることが当たり前になっているので、普段あまりチェックすることがないと思いますが、実は温度設定を変えるだけで1年間に1,500円程度の節約ができるのだそう。

気温の低い冬は、温度設定が「弱」でも十分に冷えます。夏は「強」、冬は「中」「弱」など、季節によって温度設定を変えるのがオススメです。

また、冷蔵庫内にモノがパンパンに詰まっていると、保冷効果が下がってしまいます。常に整理整頓し、きれいな状態を保っておくことも節電になるので、ぜひ冷蔵庫内もチェックしてみてください。

断熱シートを使う


せっかく部屋を暖めても、窓やサッシなどから熱が逃げてしまっては寒いまま。窓には断熱シートを、サッシや隙間には断熱テープなどを貼って、暖かい空気が外へ外へ逃げていくのを防止しましょう。外からの冷気もシャットアウトすることができるため、暖房効率が上がります。

断熱シートや断熱テープはホームセンターなどで気軽に手に入るので、家の断熱性が低いと感じる方は、ぜひ取り入れてみてください。

節電しながら冬でも快適なお家時間を過ごそう

誰でも手軽に取り入れられる節電方法を5つ紹介してきました。

電気代が高騰していることから、出来る限り節約したい! という方も多いのではないでしょうか。しかし、せっかくおうち時間で寒さに耐えるのも嫌ですよね……。

ご紹介してきた工夫を取り入れることで、冬の電気代の節約につながります。できることから気軽に実践し、節電につなげてくださいね!

 

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