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おしゃれなブラインドを選びたい!ブラインドの種類と選びかたを紹介します!

家を新築する際にも、引越しや模様替えの時にも、インテリアで悩むもののひとつに、「窓」があります。

面積を大きく取るため、部屋のイメージを大きく左右するアイテム。カーテンにしようか、いやブラインドも気になる……。
そんな方に、今回はブラインドの選び方についてお伝えします。
ブラインドの種類やカーテンと比較してのメリット・デメリットなども!

インテリア性が高く、埃が付きにくい素材を選べばダニ・ハウスダストも防げるブラインド。定期的に丸洗いした方がよいカーテンに比べて、拭くだけでキレイになるのも魅力です。

では、ブラインドを次の3タイプにわけて、メリットデメリットなどをそれぞれご紹介していきます!
■ 横型ブラインド
■ バーチカル(縦型)ブラインド
■ 木製ブラインド

ブラインドといえば、やっぱりこれ?「横型ブラインド」

ブラインドといえば、アルミ素材でできた横型で、紐を引っ張って上げ下げするタイプを真っ先に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

ブラインドを分解すると一枚ずつの「羽」の重なりになりますが、その羽が横向きに並んでいるタイプが横型ブラインドです(※この「羽」のことをスラットといいます)。

【横型ブラインドのメリット】
■ 価格が安いものから幅広くラインナップ
■  色、形、大きさ、操作方法が多彩で自由度が高い
■  オーダーしても比較的安価
■  天窓など、垂直方向でない窓にも設置できる
■  太陽の高さによってスラットを調節できるので、採光の調節がしやすい
■  アルミなど水や油汚れに強い素材がある
■  お掃除が「拭くだけ」なので簡単。ブラインド専用のハンディモップなども販売されている

【横型ブラインドのデメリット】
■ コード式で操作するタイプは、絡まったり、うまく操作できずにブラインドが斜めになってしまうことがある
■  小さいお子さんやペットのいるご家庭ではコード式の紐が危険なことがある
■  ポールをくるくるして上げ下げするワンポール式の場合はすべて開閉するのに少し時間がかかって面倒
■  スラットが横型のため、一枚一枚にほこりが貯まりやすい

横型ブラインドなら、ほとんどの窓で「つけられない……」ということはありません。幅が狭い、お風呂に窓を付けたい、斜め天井の窓に電動開閉できるブラインドをつけたいなど、候補が限られる窓にもピッタリのタイプがありますよ!

高い窓や広い空間にピッタリの「バーチカルブラインド」

オシャレなオフィス空間をイメージさせるバーチカル(縦型)ブラインド。横型ブラインドと比較して、一枚一枚の幅が広く、縦に重なるタイプのブラインドです。横型ブラインドではスラットと呼んでいたパーツは、バーチカルブラインドではルーバーと呼ばれます。

素材は生地タイプがほとんどです。レースで光を通すタイプ、遮光性が高いタイプから、遮熱性の高い省エネタイプまで登場しています。

【バーチカルブラインドのメリット】
■ 縦に長い視覚効果で、部屋が広く見える
■ ルーバーが縦方向にスライドするため、西日など横から差し込む光をシャットアウトしやすい
■ 左右に開閉するため、掃き出し窓の一部を開けておく使い方ができる

【バーチカルブラインドのデメリット】
■ 横型ブラインドと比較して、高価なものが多い
■ カーテンと同じように定期的に洗濯をする必要がある
■ 軽い素材が多く、風がよく通る部屋では動いて窓や巾木に当たってしまう

和風インテリアでも使える「ウッドブラインド」

最近人気が高くなっているのが、素材が木でできたウッドブラインド。横型のタイプも縦型のタイプもあります。素材感を重視して選びたい方にオススメです。

【ウッドブラインドのメリット】
■ ナチュラルな白木のタイプから、重厚感のある木目調までインテリアの雰囲気と素材感を合わせることができる
■ 天然木のほか、竹なども使われていたり、ブラインドと同素材のヘッドボックスを用意できるなどデザイン性が高い

【ウッドブラインドのデメリット】
■ 他の素材のブラインドと比べ、高価格帯の商品が多い
■ 全体的に重くなることが多い

ブラインドの選び方は取り付ける場所との相性を考えて

ブラインドの違いは、

■ 素材
■ 開ける向き
■ 開け方

この3つの組み合わせ。

どのタイプを選ぶにしても、窓のサイズが大きくなれば自分で取り付けまでするのは難しくなります。きちんとサイズを測り、平衡を取らないと、失敗してせっかくの新築の壁に余計な穴をあけることになるかもしれません……。

また、ブラインド全般とカーテンとを比較すると、どのタイプを選んでも、

「窓を開けっぱなしにすることが多く、風が強く吹く部屋の場合、ブラインドを下ろしていると窓枠に当たって音がうるさいことがある」
「カーテンと違い、通常のカーテンとレースカーテンを2枚用意する必要はないが、そのぶん空気を遮断しないため隙間風が入るお家では寒く感じることがある」

というデメリットが生じる可能性もあります。

ブラインドを注文する前に、窓の図面や写真、窓の向きなどを用意して、カーテン・ブラインド専門店やインテリアショップに相談するのがオススメです!

 

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